要塞のように頑丈な、パレットが材料の薪棚

薪ストーブは重量物のため木製のパレットに乗せられて納品されるが、薪ストーブ設置工事の後は不要になる。

広い荷台のトラックや軽トラックならば、入荷した薪ストーブをパレットごと積み込んで、現場に到着して荷台で、開梱、パレットから降ろす段取りでも良...

少量であればバラして焚きつけなどにするのも良いけど、大量にあるとそういうわけにもいかない。考えてみれば、それだけの件数の工事をこなしてきたということでもあるが、場所を取るので、何らかの形で処分する必要がある。昨年末、そうして溜まった軽トラック満載のパレットを引き取ってもらった。

薪ストーブは重量物なので、1台づつパレットに載って入荷する。工事の後は、パレットがどんどん溜まっていく。丸鋸で切って、ナタで小割にして焚きつ...
パレットは私が薪ストーブ設置の仕事をしている限りは、毎年のように大量に出るので、工作材料として欲しい人には無料で差し上げる。溜まっているタイミングと、ほとんどないタイミングがあるので、問い合わせて欲しい。

それを薪棚の材料として活用してくれて、要塞のような頑丈な薪棚ができたと写真を送ってもらった。

薪ストーブが乗っていたパレットが薪棚に

このパレットが材料の要塞薪棚の実物が見たい人は千葉県の白子町へ行けば可能だ。喫茶店なのでコーヒーや軽食をいただきながら、薪ストーブ(ハンターストーブ スカゲン)の炎に当たって、実際の店舗で薪ストーブを活用している様子も見ることができる。

これから薪ストーブを導入を考えている人には、薪の必要量や保管方法、動線などのイメージを総合的につかむことを含めて、とても参考になると思う。薪ストーブ店のショールームへ行くより、実際にユーザー宅で使われている現場を見る方が何倍も勉強になるはずだ。

北軽井沢店に滞在していることも多いし、そうでない時には工事で全国を飛び回っている私なので、千葉県山武市にある、かわはら薪ストーブ本舗へ突然来店されても不在にしていることが多い。「薪ストーブってどんなもの?」と、触れてみたい、知りたいという人は、千葉県白子町のパンセに行った方が確実だ。パンセの営業時間内であれば、アポなしでいきなり行ってもOKなので、自分の行きたいタイミングで行くことができる。

この白子町の他にも千葉県内には、印西市、富津市にも私が薪ストーブを設置した喫茶店があるので、また折に触れて紹介しよう。

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村
ランキングに参加しています・・・

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする