引っ越したら、薪ストーブと煙突を新居に持って行く？

一回薪ストーブを使いだすと、その快適さに手放せなくなる。引っ越ししても、引っ越し先でも薪ストーブを使いたいと思うのは当然だ。

その際、既存の薪ストーブは置いておき、新居で新規の煙突工事＆薪ストーブ設置工事するパターンと、既存の煙突や薪ストーブを移設するパターンがある。

今回は既存の薪ストーブと煙突を撤去して、引っ越し先でも使いたいという移設工事の依頼を受けた。言葉にすると簡単だけど、実際の作業は、なかなかハードだ。新規の薪ストーブ設置工事の3倍くらい時間がかかる。

既存煙突の撤去と煙突掃除

作業中は煤で汚れるし、取り外した煙突部材の撤去で手一杯で撮影している余裕はなかった。作業が終わって一段落したところでの撮影となった。

既存薪ストーブの撤去と運搬

この後、N-VANに既存の薪ストーブと煙突部材一式、そして撤去に必要な工具や資材類を何とか積載できた。

そして次の引っ越し先へ移動して、荷物を降ろす。

今回は、撤去後、すぐに移設先へ移動できる段取りを組めたので良かったけど、そうでない場合は、一度全部降ろしてまた積み込んでという二度手間になるので、効率が悪くなってしまう。仕事は段取りがとても大切だ。

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