静岡での煙突掃除の翌日は、和歌山での煙突掃除だ。
天気予報だと、当日は午後から雨だったので、午前中の訪問とさせてもらった。
お客様からは「予定よりも早めでも良い」と前日に連絡してもらったので、当初の予定の時間より30分早く到着して、すぐに作業を開始した。屋根の上での作業を終えて、梯子から降りた瞬間に雨粒が落ちてきた。ぎりぎりセーフでラッキーだった。屋根から降りてしまえば、あとは雨が降っていても問題ない。
角トップの場合はドリルで回転式のブラシで炉内からの煙突掃除では無理なので、基本的には屋根の上の上がる必要がある。雨が降ってしまった場合には、とりあえず煙突内だけはドリルで回転式のブラシで処理して、別の機会に角トップ内部を掃除するという作戦にするしかない。
取り外した蓋は、角トップ本体の上に裏返しで置いて、刷毛やブラシで掃除してから、煙突内に煤を落とすように立てかけると楽に煤を処理できる。煤を落としたら安全な場所に蓋を確保してから、角トップ内部やルーバー部分、網の部分、そして煙突内部の掃除を行う。
角トップ内部、ルーバーや網部分に、それほど大量の煤は付着しておらず、質もタール状、フレーク状ではない良好なものだったので、上手に焚いていたことが判る。
煙突内部も同様に問題ない煤の状況だった。
トータルでコーヒーカップ一杯分程度の量で合格点だった。
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