雨が降ったり止んだりの天候だったので、準備を進めて雨の止むタイミングを待機した。空が明るくなってきて、雨粒の勢いが弱くなってきたら作業開始だ。角トップの仮の雨仕舞いを撤去するタイミングでは、雨が完全に止んだ。しかし、余裕をかましている場合ではない。写真を撮影する余裕なく、作業を進めていく。またいつ雨が降ってくるか判らないとうか、また降ってきそうな感じだからだ。
こういう状況だからこそ、やり直しがきかないので、確実に慎重に作業を進めていく。(雨がなければ、何度でもやり直しすることができる)
煙突の固定金具も、取り付け精度が求められるところと、多少はアバウトで良いところがあるので、精度が求められるところは妥協しないできっちりと取り付ける。
こちらの方向の煙突の傾きは調整用のボルトを緩めれば自由に動かせる。
とりあえず施主さんと、設計士への報告用に煙突がチムニー内に固定された写真を撮って、この後の角トップ本体を取り付ける作業中はスピード重視で、作業完了まで写真を撮る余裕は全くなしだ。ちょうど角トップの蓋を取り付けたタイミングで雨粒が落ちてきて、ギリギリセーフだった。
引き続き、室内側の煙突工事に入るが、屋外側が完了しているので、この後は雨が降り続いても問題ない。
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