ここのところ梅雨らしい天候が続いている。強い雨が一日中降り続けるような日に、屋根の上に登ることが要求される煙突掃除や煙突工事は無理があるので、段取りを組みなおすしかない。
煙突掃除の場合は最悪の場合は室内側からの作業でもできるドリルで回転式のブラシがあるが、煙突工事の場合は屋根の開口部分にアクセスしないと話にならない。
雨が降ったり止んだりの時は、止んだタイミングを捉えて動かないと仕事が進まない。今回の千葉県佐倉市での煙突工事の日程も、かなり微妙な天気だった。数日前から天気予報は見る度に変わっていき、予定していた5日(月)に決行できるかどうか微妙だった。6日(火)が曇りの予報なので、最初から5日(月)は諦めて6日(火)に行う作戦もありなのだけど、そうやって仕事を後に回していくと、他の予定に影響が出たりする。
先週から今週にかけては梅雨らしい天候が続いている。
ちなみに煙突工事の前には、煙突掃除の依頼があって、その時は2日(金)、3日(土)、4日(日)の3日間の候補日をもらって、最終的に4日(日)の夕方に行った。これも雨が止んだ数十分のタイミングで、屋根の上の作業ができて本当にラッキーだった。屋根の上で作業が終わる頃に問題ないレベルの雨粒がパラついてきたような状況だった。
午後からは作業できそうな感じ。
点在する雨雲が流れていく状況
現場に到着時は傘をさしたりカッパを着なくても問題ないレベルの小雨が降っていたので、資材や道具を出して少しづつ準備して、雨が止むタイミングを待つことにした。
雨が上がったら速攻、チムニーの仮の雨仕舞いを撤去して煙突を取り付けられるように、多少雨に当たっても問題ないパーツは梱包を解いて、足場の上に載せておいた。最悪、雨が止まない場合にはブルーシートをかけて翌日に作業を延期する覚悟で、やれることをやっておく。
天気予報や雨雲レーダーの情報を知りつつも、まだ、この段階では「どうなることやら」という感じだ。
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