かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店の駐車場側の看板のところへ着いていた使用していなかったペレットストーブの煙突を撤去した後は、しばらく貫通部分の穴を養生テープでふさいでした。撤去した日は雨降りの合間のわずかな曇りの時で、その後は雨続きだったからだ。
北軽井沢を離れて小田原へ向かう当日にやっと晴れた。その日はお昼位に北軽井沢を出ればOKな予定だったので、午前中の時間帯を使って既存のペレットストーブ用の眼鏡石を撤去して、薪ストーブ用の二重断熱煙突を通して、化粧板で雨仕舞を行った。
煙突は横引きの2倍から3倍の長さを立ち上げるのがセオリーなのだけど、平屋の建物の場合は煙突高さを確保することが難しいケースも多い。このような時に電動の強制排気ファンを煙突トップに取り付けることによって、ドラフト(上昇気流)が確保できない状況の時でも薪ストーブを使うことができる最終手段だ。
AC駆動の電動なので「停電時には使えない」「故障のリスクがある」などの制約はあるけど、薪ストーブの煙突経路が通常では難しい状況の時の選択肢の一つだ。
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