先日、煙突工事を行った現場の、薪ストーブを設置する土間と炉壁が仕上がったという連絡をもらったので、スケジュール調整して、残りの工事を行ってきた。
まずは、ロフトスペースの天井、床の煙突貫通部分に化粧板を打ち付けてふさぐ。
続いて一階天井の煙突貫通部分も同様に化粧板でふさぐ。こちらは建物の構造の関係で、煙突芯が開口部分の芯にきていなくて、大きくずれているため、既製品の化粧板が使えない。そこで現場の寸法に合わせて特注の化粧板を制作した。
タイルやコンクリートの土間ではなく、左官鏝仕上げの素敵な広い土間の炉台だ。味わいがあって、使い勝手も良さそうだ。
この現場はまだ設備工事が終わってなく工事中だ。薪ストーブ設置工事の時も建具屋さんが一生懸命作業している状況だった。
後日、多分10月下旬から11月頃に取り扱い説明に行くことになるだろう。火入れがとても楽しみだ。
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