横須賀でネスターマーティンH43 B-topの火入れ説明

北軽井沢で3日間連続での工事を終えて、そのまま横須賀へ向かった。春に工事をしたお家での取り扱い説明のためだ。お客様も取り扱い説明の前に自分で焚きたい気持ちを抑えて待ってくれていたとのことだった。工事の時に来た時とは全然違う穏やかな天候で、また新鮮だった。

天気予報通り、大荒れの天候だった。そのためGW初日だったけど、予想していたよりも道路は空いていて余裕を持って早めに現場に到着することができた...

薪の山の向こうに海が見える

お客様が頑張って作成したこれらの薪は、まだ乾燥期間が十分ではなかったので、当店で良質な薪を手配させてもらって、事前に納品しておいた。今回のレクチャーは乾燥した薪を使って行った。

火入れ前に内部の構造や操作方法などを簡単にレクチャーしてから、早速火入れだ。24時間換気が回っていると、煙が煙突へ抜けていかずに、室内側に出てきてしまうので、換気扇を止めたり、窓を開いたりするなどの対処方法を伝えた。

バーナーで一気に炎を回す

上から着火方式で焚きつけ

細割りの焚きつけ用の薪を大量に使うのがスムーズに立ち上げるための大切なポイントだ。

順調に燃えていき、安定燃焼状態になったところ

かわはら式耐震煙突固定法で上部から、そしてネスターマーティン専用耐震装置で下部からと、ダブルで固定して、地震に対する備えにこだわった設置だ。
かわはら薪ストーブ本舗で「メンテナンス性」と並び重視していることが、「耐震性」です。 薪ストーブ使用時に地震が…
昨今の巨大地震を鑑みて、ネスターマーティンストーブS・Hシリーズには専用の耐震装置がオプションでございます。

燃焼中だけど、煙突からの煙はほとんど見えない

最後に、ネスターマーティンの綺麗な炎とともに、取り扱い説明の時の、幸せな様子が伝わってくる動画を紹介しよう。

かわはら薪ストーブ本舗では、設置工事だけで終わりではなく、このように十分に時間をかけて、薪ストーブの取り扱い説明を行って、幸せな薪ストーブのある暮らしが送れるようにフォローしている。

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