工務店が事前に作成した煙突貫通位置だと、布団を干す際のベランダへのアクセス性が極端に悪くなる。そこで、今回は協議の上で、当初の施主さんの希望通りのコーナー付近で煙突を貫通させることにした。

施主さんの希望の二階のコーナー部分で煙突を通せた
残った穴はフローリングでふさいでしまうか、あるいはスリット化粧板で暖気を上げる仕様にするかは、施主さんに任せて、どちらにでも対応できるようにした。

一階リビングの天井の煙突貫通部分

建物の構造に煙突を固定できた
この後、まだフローリングやクロスの張替えなどの工事が控えているので、化粧板は取り付けしないで保留にしておいた。
後日、内装工事が終了して、薪ストーブ設置工事の時に化粧板を取り付ける予定だ。

作業後は暑さでヘロヘロ
炎天下の屋根の上の煙突工事は日陰の逃げ場がなくて、過酷だった。熱中症にならないように水分補給や休憩をコマメに取りながら、普段よりだいぶスローペースで作業した。

いい感じで仕上がったので、片付けて撤収
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