ここのところ、千葉で使っているデスクトップパソコンが不調だった。電源を入れても画面が表示されないことがしばしばあった。強制終了して、何度か試みると起動することもあるけど、この状態は非常に良くない。
パソコンは出張用のノートパソコンもあるので、デスクトップパソコンがなくても、最低限のことはできるけど使い勝手が今一つだ。
千葉にいるタイミングでないと、パソコン修理屋さんに持っていけないので、症状が出てから、すぐに動けなかったけど、今回の千葉での工事が終わったタイミングで時間を作ることができた。
これまで使っていたグラフィックボードを取り外して、動作確認済みのグラフィックボードと入れ替えてもらったら、画面が表示されるようになった。グラフィックボードが壊れたのが確定したので、新品と交換してもらった。
画面が表示されるようになったけど、今度は音が出なくなっていた。強制終了した時にアクセスしていたWindowsのシステムファイルが壊れたか属性が変わってしまったような挙動だ。ググると再インストールするしか解決策はないみたいだ。
この機会に、これまでWindwos10で使っていたけど、Windows11にアップグレードした。新規インストールではないので、既存のアプリや設定は、残ったままでOSだけ更新される形で、無事に処理できて、音も出るようになった。
また、ケースの空冷ファンもベアリングが摩耗して音が出るようになってきたので、新品に交換してもらった。冷却がイマイチになって、暑さで電子部品がダメージを受けていった感じだ。
パソコンの配線を取り外して移動したついでに、フィルターも清掃して空気の流れを良くしておいた。
ここのところの猛暑、酷暑でダメージを受けるのは人間だけでない。機械もそれなりの負担がかかっているので、必要に応じてメンテしてやることが大切だ。
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