薪ストーブ本体の配達の現状

薪ストーブのような重量物は、クロネコヤマトの宅急便では配達してもらえない。

フォークリフトでトラックの荷台から降ろして、仮置き

薪ストーブは重量物なので200-300kgクラスが普通だし、比較的、軽い物でも100kg程度はある。(メーカーのカタログスペックの重量は本体のみだけど、実際の梱包はパレットや木枠に入っているので、カタログスペックの重量より20-30kg増しだ)

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ちなみに、今回の運送会社のトラックの荷台には、当店で注文していない薪ストーブも積まれていて、近所の別の薪ストーブ屋さんへこの後、持って行くそうだ。「なるほど、この機種を売っているのね」という感じだった。

当店だけでなく、他の周辺の薪ストーブ屋さんもガンガン動いているのが、こういう時にも実感できる。公道を走っていて、近所の薪ストーブ屋さんの車を見かけることも、千葉だけでなく、北軽井沢、長野も含めてけっこう頻繁にある。

重量物運搬を引き受けている運送会社は3-4トン車クラスで配達するケースが多い。そして荷卸しに関して、運送会社は全く何もしてくれない。「車上渡し」というのが基本で、荷降ろしは受け取り側の責任で、ドライバーは何もしてくれない。

「ドライバーが何とかしてくれるだろう」「ドライバーと二人で人力で降ろせば何とかなる」なんて甘く見ていると、荷卸しできずに、持ち帰りとなってしまう。

「自宅まで配達して欲しい」「現場まで配達して欲しい」という要望があっても、4トン車の高い荷台から降ろす術がない限りは厳しい。具体的にはフォークリフトが必須だ。薪ストーブ屋である当店は、重量物のハンドリングが必須オペレーションなので、店舗にフォークリフトがあるので、それを使っている。しかし、普通の薪ストーブ設置の現場にフォークリフトがあることは稀なので、「現場直送」での手配を考えている場合は慎重に考える必要がある。

現場にフォークリフトがない場合には、平ボディのトラックで運送会社の営業所止めにした薪ストーブを引き取りに行くのが無難だ。フォークリフトで積んでもらえるので、ロープで固定して現場まで運べば、それほど無理な段取りを組まずにいける。

先日は、諸般の事情から、運送会社の営業所に薪ストーブを引き取りに行ったが、本日は店宛てに普通に入荷したので、サクっとフォークリフトで降ろした。続々と、本年の工事予定の薪ストーブが入荷している。

最近では各メーカーとも品薄傾向、欠品も頻発しているので、数か月先の工事予定の場合でも、早めに手配するようにしている。

積み込みするまで、雨予報はないけど、夜露を避けるために仮の雨仕舞い

すぐに積み込みしたいところだけど、明日は薪の配達で平ボディのトラックを使うので、配達が終わるまで、簡単な雨養生して仮置きだ。天気予報では降雨はないけど、夜露を防ぐのと、万一通り雨があっても大丈夫程度の雨仕舞いだ。

当然、降雨予報の時は屋根の下に移動して、なおかつシートをかけておく。

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