薪ストーブはその素材の違いや、構造によって天板の温度がだいぶ違う。天板が二重構造になっていないという一般的な構造という前提であれば以下のような感じだ。
鋼板製→300℃
鋳物製→250℃
ソープストーン製→200℃
鋳物製→250℃
ソープストーン製→200℃
このように素材の違いで、ずいぶん違ってくる。料理する時に、この温度の差は無視できない。
ヤカンのお湯がボコボコ沸騰して、すぐになくなってしまうので敢えて低温の保温エリアを確保するために石板を天板に乗せている。
今回はバックヤードで使っている鋼板製の薪ストーブ「ヒミエルストーブ」でお好み焼きを焼いた。
ヒミエルストーブの場合はガンガン焚けば天板の温度は400℃位まで上がる。そのため、天板での料理もストレスなく楽勝なのだ。
この季節は普通に-10℃位だし、最も冷え込む2月には-15℃程度まで下がるので、あまり長時間放置すると凍ってしまうので要注意なのだ。以前ビールを冷やしておいたら、凍っていてびっくりした。
外は氷点下だけど、室内は25℃でTシャツ一枚で、薪ストーブの恩恵で楽しんでいる。
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コメント
こんにちは、かわはらさん。
どちらも大変美味しそうです。
まさに薪ストーブの恩恵に預かる、これに尽きるのでしょう。
スパークリングワインを冷やす作業は、雪の手助けを借りて、ですし、
電気代がほとんどかかっていないのも驚嘆します。
薪ストーブと暮らすなかでの話題をお待ちしています。
ありがとうございます。
ヒロさま;
薪ストーブが使える季節は限られていますので、目一杯楽しみたいと思っています。
自然のエネルギーで調理だと、美味しさ倍増です。