新規事業で薪ストーブ工事を行いたい工務店へ

これまで薪ストーブ工事を、単なる設備工事として、下請けの薪ストーブ屋に丸投げしていた工務店がほとんどだと思う。

社員を雇っている場合には自社で動ける大工さんを教育して、一人親方の場合には自分で勉強して薪ストーブ工事を、自社ですることの検討を、お勧めする。

普段から建築の仕事をしているわけだから、少しのコツさえ知ってしまえば、不安なく、薪ストーブ工事、煙突工事ができるようになる。薪ストーブの基本の原理原則を知れば、合理的な設計ができるようになり、エンドユーザーのお客様にとってもメリットが大きい。

外は極寒だけど、室内は心地よい暖かさ

従来のように薪ストーブ工事を下請けの薪ストーブ屋に投げるのではなく、自社施工することで利益のコントロールもしやすくなってくる。特に設計事務所からの相見積もり案件の場合、薪ストーブ工事を利益度外視で、原価すれすれで見積提出すれば、競合他社に見積で勝って、トータルで一棟の建築工事の受注につなげやすくするなど、具体的なメリットが出てくるだろう。

当店では「薪ストーブ工事を自社施工したい」と考える全国の工務店さんと業務提携して、技術指導、施工管理を行うことが可能だ。単純に当店から煙突や薪ストーブ部材を御社に卸すだけでなく、薪ストーブ施工のノウハウも同時に提供して現場をサポートする。

もし御社にショールームがある場合には、薪ストーブをショールームに導入すれば、見込み客に対する訴求が強くなるし、何よりも実際に工務店が自社で薪ストーブを使っていれば、お客様に説明もしやすくなる。

新規事業として薪ストーブの施工を行うわけなので、返却不要な補助金を申請すれば、自社負担がかなり削減され、超ローコストでショールームの薪ストーブや煙突工事一式をゲットできるスキームがある。そのため、非常にコストパフォーマンスが良くショールームに薪ストーブや煙突を導入できる。

当店には、全国から薪ストーブ工事の依頼が入るので、将来的には、当店で受注したそれぞれの地方での薪ストーブ工事を、御社にお願いすることもあるかもしれない。チムニー作成、炉台、炉壁、外気導入など、工務店であれば、薪ストーブ工事にともなう付帯、周辺工事で必要な、板金屋さんや左官屋さん等の職人さんの手配もお手の物だろう。

新規事業として、薪ストーブ工事を行いたい工務店さんは、一度問い合わせて欲しい。所在地がどこであろうと緻密に対応して、事業計画をコンサルする。

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ランキングに参加しています))

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. 秋丸慎吾 より:

    鹿児島で工務店しています。
    事業としてやる方法があればお話したいです。

    • かわはら より:

      秋丸慎吾さま;

      鹿児島は東側の標高が高いエリアに薪ストーブのある別荘のニーズがありますね。

      競合も少ないので、工務店として、新規事業で薪ストーブをやるのは、目のつけどころが良いと思います。

      お役に立てると思いますので、一度お電話下さい。電話番号はホームページに案内があります。