既存の鋳物製の薪ストーブから鋼板製のハンターストーブのアスペクト14に入れ替えた案件。
工事の時はまだ暑くて、火入れ説明するような状況ではなかったが、ここにきて寒くなってきたので、火入れ説明に呼ばれて行ってきた。
ユーザーさんはこれまで薪ストーブを使っていたので、私からの取り扱い説明の前に、自分なりに色々試して焚いてくれていた。疑問点の質問をいただき、その都度、電話やメール、LINEなどで回答してきた。
薪ストーブの機種の違いによって、様々な特性の違いがあるので、その違いを理解すれば、すぐに使いこなせるようになる。
私が訪問すると、既に薪ストーブはしっかりと焚きこなされていて、炉内を見れば上手に焚かれているのが一発で判った。つまりガラスの煤けが一切なく、また炉内のバーミキュライトも黒く煤けることはなく、真っ白な綺麗な状態だったからだ。高温で上手く焚いていると、この状態になる。
ユーザーさんの感想は「これまでの鋳物製の時はパーツの継ぎ目から空気が漏れて入ってしまって制御がイマイチだったけど、鋼板製のアスペクト14だと、きっちりと気密性が取れていてコントロール性が非常に良いのを感じる。そしてガラスが大きいので、炎が綺麗に見えて素晴らしい」というものだった。
また焼き芋も作成中で、完璧に使いこなしていたので、通常の取り扱い説明の焚きつけや、空気調整のやり方の説明は不要だった。お客様が使いこなしている様子を確認して、感想を聞いてきた感じだ。
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