理想の薪のサイズとは

薪のサイズ、形状については人によって、いろいろ考え方があると思う。

薪をカートで運ぶ

太すぎる物は割る

薪割りの時は意識しないと、太割りの物になりがちだ。手間を減らそう、楽をしたいという考えが無意識のうちに出てくるからだ。疲れてくるとなおさらだ。また、元々直径の太い原木の場合は、そのサイズ感にだまされて、自然と太く割ってしまいがちだ。

薪のサイズは一辺が6-8センチ程度の正方形の断面、長さが35センチ程度が理想だと考えている。数字だとイメージがつかめない場合は、1Lの牛乳パックや350mlのアルミ缶の断面に近い太さと身近な物で考えると判りやすいかもしれない。まずは、そのサイズに近づけるように、割っていく。

薪棚に補充

薪ストーブで薪を焚く場合、極太の薪を1本入れるよりも、適切なサイズの薪を3本入れた方が良好な燃焼となるのは、明らかだ。

炎を立てず、燻ぶらせて長時間煙と煤を大量発生させるような燃やし方は、誤った使い方なのだ。

乾燥した適切なサイズの薪を高温で燃焼させることが、薪ストーブの正しい使い方だ。それを目指すためにも、薪のサイズにもこだわろう。適切なサイズの薪の方が乾燥も進むし、燃焼時にも空気の流れが良くなり、良好な燃焼となる。

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