家の外構の目隠しを兼ねた薪棚の制作に着手

既存の薪ストーブを設置したお客様から「外構工事をやるから、その時に薪棚を作って欲しい」と依頼が入った。

外構工事の業者が家の擁壁をコンクリートで立ち上げる工事を行うということになっていたので、その擁壁に抱かせるような形で、同時に薪棚の基礎も同時に施工してもらうことにした。その基礎にアンカーボルトを打って薪棚の土台を据え付ける予定だった。

外構工事が終わったと連絡を受けたので、現場確認に行ってきた。

実際にできた基礎は、指示したように、地面からの立ち上がりがなく、地面に埋まったコンクリートからアンカーボルトが突き出しているというもので、なおかつ、そのアンカーボルトの位置も目に見えて基礎のセンターとはずれたところに打たれていた。

何をどうなったら、こういうことになるのか、意味不明だったが、与えらえた条件で最善を尽くすしかない。

指示とは違う立ち上がりゼロの基礎ができていた

当初の予定では、擁壁の上端と同じ高さで薪棚用の基礎を配置する計画だった。

アンカーボルトの芯の位置がまちまち

柱の金具の位置も個別に設定

スペーサーをかまして柱を基礎から浮かす

柱を地面につけてしまうと雨水で腐ってしまうので、何らかの形で浮かす必要がある。今回はステンレス製のスペーサーを使って浮かせてる施工方法だ。

奥の一列の柱が立った

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