2シーズン分、約10立米収納可能な薪棚

快適に薪ストーブを使うためには、薪の確保、保管がとても大切だ。いかに合理的な動線を確保するか、そして乾燥のための環境を作るかがポイントとなってくる。

今回の薪棚は「車が横付けできる」「舗装された地面で湿気が上がりにくい」「地面からの高さを30センチ以上確保」「深い軒の長さで多少の風雨でも薪が濡れない」「1列に並べて風が当たりやすい」と、薪棚の条件としては、ほぼ理想的な物となった。

二列目の柱と屋根がついた

擁壁にもアンカーボルトを打って、そちらと棚の底面も固定

残りは屋根材など細かいところで、だいぶ形になってきた

写真だとサイズ感が伝わってこないかもしれないが、横幅約10メートル、高さ約2メートル、奥行き0.5メートルで約10立米収納可能な薪棚だ。この位あれば、一般的な使い方であれば、2シーズン分位の量が入るので、満載すれば2年乾燥薪を常時回していけるようになる。

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