壊れたガレージのシャッターの対策

徳島での仕事は「ガレージの電動のシャッターが壊れてしまって閉じなくなってしまったので防犯対策で何とかして欲しい」というものだった。

予算をいくらでもかけられる状況であれば、シャッター屋さんに依頼してアッセンブリーで全部取り換えれば良いのだけど、今回はなるべく低予算でという制約があった。そのため、開口部分に観音開きのドアを作成する方向で提案した。

事前に送ってもらった写真だけでは詳細部分も判らず、工法のイメージがつかめないので、現場に到着してから考えた。

作業前の状態

鉄鋼にいつも使っているホームセンターで売っているような薄板用のピアスビスで穴を開けて固定できれば簡単なのだけど、分厚い鉄骨だと刃が立たずに実用的に使えない。鉄骨ビスであれば何とかなりそうだけど、近所のホームセンターでは売ってなかったので他の方法を考えることにした。

驚愕のドリルビス、限界は、、、(厚鉄板用)

垂直性を確保しつつ鉄骨に木の柱を固定する

鉄骨に金具や木材を噛ませて固定

無事に2本の柱と梁の取り付けが完了

木枠を設置できたので、扉の取り付けのために、ヒンジ(蝶番)と扉、柱の設置方法を検討した。

普段は薪ストーブ工事、煙突工事、チムニー工事などで、大工仕事、内装工事などはしないので、手探りで考えながら、ゆっくりと確実に進めていった。

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