見積もりを誤って大赤字の案件が2件続いた

煙突部材は、円安や原材料高騰の影響で、この1年間の短い間に2回も値上げが繰り返されてきた。

たまたま見積もりを作った時に、何故か手元にあったのが最新の価格表ではなく、古い価格表だった。普段は価格表の発行日付を確認するのだけど、年末の押し迫った時で、なおかつ現場が立て込んでいる状況の中での見積もり作成で、確認不足で見積もりを作ってしまった。

工事が終わって請求書を作る時にそれが発覚して、お客様に「価格を誤って見積もり作っていた」と伝えても、旧価格での安い値段での前提での申し込みで、お客様に落ち度はないし、「値上がり後の新価格での工事代を払う気はない」と言われたので、自分のミスを甘んじて受け入れるしかない。

もし薪ストーブ本体が、欧米の輸入品の普段から取り扱っているメーカーであれば、薪ストーブの仕入れ価格と販売価格の差の利益分で、赤字にならないギリギリセーフというラインだと思うけど、今回は薪ストーブはヒミエルストーブのICお試し価格の低価格の設定で、メーカー直販扱いに近い扱いなので、薪ストーブ本体での利益はゼロだ。

このため、煙突価格の値上げ分を全く吸収できず、完璧に赤字物件となった。請求時に、新旧の価格差のことを伝えた時点で、お客様も気分を害されたし不信感を持たれただろう。メールでの連絡も筋違い、直接来て謝罪に来るなり伝えるなりが筋だろうということだった。

実は今回だけでなく、以前の(以下の動画の)ヒミエルストーブICの設置工事の時も、ほぼ利益が出ないボランティア的だったにも関わらず、「明細を出せ」と言われて、メーカーにまで交通費や日当を受け取っているのかなど確認を入れられた挙句の果てに「ぼったくり業者」という悪評を立てられて閉口している。利益なしで安くやって、不信感を持たれて、感謝されないというのは、かなり悲しい出来事だ。

立て続けに2件とも利益なし、赤字という結果になったが、これは「ヒミエルストーブICの設置経験を積む勉強代」だと割り切ろうと思った。また、今回の経験から、低価格の薪ストーブの案件の時は、普段の欧米のメーカー製の輸入薪ストーブよりも、かなり慎重に見積もりを作って、何かあっても赤字にならないだけの余裕を持たせて、「適正利益にならない仕事はしない」ようにしようと思った。

屋外も足場なしで、梯子をかけて、なかなか難易度が高い

室内は二連梯子で、かなり難易度の高い工事

屋根面に干渉する化粧板を加工して、何とか取り付け

吹き抜け上部も不安定な体制で、何とか完了

順次煙突を降ろしてきて一安心

本体の設置と煙突接続完了

火入れと取り扱い説明もしっかりと行った

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コメント

  1. ヒロ より:

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