昨日の記事では、足場なしでの過酷な室内側の吹き抜け部分の煙突工事の様子を紹介した。
今日の記事では、その前段階の作業の、屋外側の煙突工事の様子だ。こちらも当然、外部足場が撤去されて、二連梯子をかけての作業となった。

作業前の、チムニー天端の仮の雨仕舞
まずは仮の雨仕舞を取り外して、チムニー寸法を確認、墨出ししてから、芯の位置を確定させて、煙突を固定する。

チムニー内に煙突を取り付け
角トップ本体は大きいので、外部足場だと、けっこう運ぶのが柱や足場板に干渉しがちで、意外と大変なのだ。梯子の場合は紐でくくって肩で担いで上げれば、あちこちにぶつけるリスクがないので、比較的楽だった。
また、今回は棟の一番高いところ付近のチムニーだったので、いつもより高さを低めに設定して、さらに作業が楽だった。

角トップを屋根の上に持ってくる

角トップ本体をを被せる

無事に屋根上の作業も完了
屋外側に関しては、何の問題もなく、サクっと終わった。
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