薪ストーブで料理したいという場合のチェックポイント

北軽井沢店にいる時に、料理をしようと考えた時に、クッキングストーブがあるので、普段はそちらに火を入れてしまう。

薪ストーブシーズンの楽しみの一つが、暖房だけでなく料理に活用できるところだ。普通の薪ストーブでも炉内が熾火の時に、炉内調理や天板調理ができる...

暖房能力はもちろんのこと、オーブン室、そして広い天板があるので、料理をする時に圧倒的に便利だからだ。

しかし、クッキングストーブではない普通の形状の薪ストーブでも料理することは可能だ。

普通の薪ストーブは、機種によって天板の温度に大きく違いがあるので、天板で料理したい場合には要注意だ。

(ちなみに、天板の温度が上がらない機種でも、炉内での熾火調理であれば可能だ)

最近の薪ストーブは天板が二重構造になっていて、天板に直接炎や排煙が当たらない機種もけっこう多い。この場合、天板での炒め物は諦めた方が良い。長時間かけて、やっとお湯が沸くという程度の天板温度だ。

ちなみに、ネスターマーティンS-43 B-topの場合(この機種に限らずB-topモデルは全て)天板が二重構造になっているけど、B-top部分は炉内に直結しているので、かなりの高温になる。お湯も短時間でボコボコ沸騰するし、炒め物も余裕でこなせる。

焚きつけ開始

順調に燃えていく

B-topによって天板が高温になるネスターマーティンS43 B-top

薪ストーブの天板を積極的に活用して料理したいという場合は、天板の温度が炒め物も可能なレベルかチェックしておくことをお勧めする。

明日の記事では、このB-top部分を活用してカレーライスを作る様子を紹介しよう。

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コメント

  1. ヒロ より:

    こんにちは、川原さん。

    ネスターマーティンに焦点を当ててくれはるなんて、滅多にないことなので、大変嬉しく思います。
    明日以降の記事が楽しみでなりません。

    ありがとうございます。

    • かわはら より:

      ヒロさま

      今回、ネスターマーティンに火を入れる理由がありました。それは明日の記事で紹介します。