いつもの朝は自分で薪ストーブの焚きつけをしないが、今日はたまたま早めに目が覚めたので、やってみた。
昨晩の23時くらいの寝る前に、それほど太くはない普通の薪を数本入れただけだったので、あまり熾き火は期待していなかったが5時くらいに起きて薪ストーブの中をのぞいたらけっこう大量の熾きが灰に埋もれていて薪ストーブの表面温度は100℃以上だった。巨大な切り株だと8時間くらい持つという感じだが、それほど巨大な切り株でなくても6時間くらいはもつことが判った。
とりあえず灰をほじくり返して熾き火を出してから、中割りくらいの薪をボコボコ置いて、細いのをちょこっと置いたらすぐに炎が立ち上がって楽に焚きつけできた。完全に冷えていない時は、あまり神経を遣わなくても簡単に火がつくことを改めて感じた。
完全に落とすと、それなりに温度が上がるまで30分から1時間程度は時間もかかるし、薪も消費するのでこの時期は灰の撤去などのメンテナンスの時以外は完全に火を落とさずに、熾き火だけで楽に焚きつけできる状態まで落ちたら、またガンガン焚いてしばらく燃やし続けて暑くなったら薪の投入を終えて長時間燃焼させて熾き火状態を維持というのを繰返していくのが効率的なのかもしれない。