家庭用火災報知器の設置の義務化と薪ストーブの関係

平成20年6月1日~平成23年6月1日までに順次、既存の一般家庭でも火災報知器の設置が義務付けられるようになる。設置場所は「寝室」「台所」「階段」ということで複数必要になっている。必ずしも薪ストーブを設置している部屋(居間)に設置する必要はないようだ。今後、これに関連した訪問販売詐欺なども多く出てくるだろう。怪しい業者が出入りする前に「既に設置してます」と撃退できるように早めに準備しておくと良いと思う。

たまーに薪ストーブの焚き付けに失敗して家の中を煙だらけにしてしまうようなこともあると思う。我が家でも昨日久しぶりに薪ストーブに火が入れられたが、妻が焚き付けに失敗して家の中が煙だらけになった。

こんな時薪ストーブを設置している家の場合は煙センサーの機種だと、焚き付けに失敗した時に火災報知器が鳴ってしまい非常にうざったいこととなると思う。火災報知器にも種類があって「煙をセンシング」「熱をセンシング」「両者を併用」など色々とある。薪ストーブを設置している家の場合は必ず「熱センサー」のタイプを選択した方が良いと思う。以下のリンクは熱センサーでなおかつ電源不要タイプと非常にユニークなものだ。

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする