ゴールデンウィークに突入しても前半は冷たい雨に降られている。
薪ストーブ関連のブログを見ていると「メンテナンスして今シーズンは終わり」と宣言しているところもちらほらあるが、我が家では薪ストーブは時々になっているけど、まだ稼動してる。ちょっと肌寒いと感じる20℃を下回ると迷わず焚いている。「暑くてたまらん」となるまでは夏眠メンテは行わない。
そんなつけたり、つけなかったりの薪ストーブで、先日久しぶりにダッチオーブンで料理を作成してみた。ありあわせの素材でできるパエリアだ。西洋風炊き込みご飯という感じで、最初にちょっとだけ米を炒めてから素材を入れてご飯を炊くというものだ。
一般的な鋳物の鉄製のダッチオーブンは毎日使う人はそれほど手入れしなくても問題ない。洗った後に水気を飛ばしておけば錆びたりしない。たまにしか使わない人は水気を飛ばした後に薄く油を塗っておかないと次に使う時に錆びてしまう。手入れが面倒、たまにしか使わないという人は、以下のリンクのようなステンレス製のものを選択してみるのも一つの方法だ。あまり大きなものを選ぶと炉内に出し入れし難くなるので、使っている薪ストーブのサイズに合わせて、余裕を持って出し入れできるサイズを選択すると良い。火が入っていない時に採寸すると、熾きや薪が入った時のスペースを忘れがちなので要注意だ。