ヤフーオークションに以前出品した薪を落札してくれた人から連絡があって来週のゴールデンウィーク期間中に引き取りに来るということになった。シーズンオフになってからの引き取りで「どういうことか?」と疑問に思って訊いたら「これから暖炉が完成する。薪は来シーズンに使うもの」ということで、今から準備しているそうだ。
薪ストーブではなく暖炉用ということなので比較的大きめのもの、そして香りの良い桜を中心に、1年以上熟成、乾燥させてある奥の薪棚に積んであったところから状態の良いものを選別して道路のところに移動して積み上げた。ここで1週間単独で風多して、日に当てておけば、持ち帰りの時にはすぐにでも焚ける完璧な状態になると思う。もう既にパキパキ、カリカリ、カンカンという擬音が当てはまるくらいに乾燥しているが、実際に来シーズンに暖炉でくべられる時には理想的な2年乾燥モノとして究極の薪として使えることは間違えない。
自家用車のステーションワゴンで取りに来るということで、だいたい400kg程度積めると思うが、詰め放題の醍醐味を味わってもらうために500kg程度をとりあえず積んでおいた。