薪集めから帰ってきて身体を動かした後だったので、それほど「寒い」というわけではなかったけど、秋のひんやりとした涼しさだった。
そこで迷わず薪ストーブに火を入れることとなった。普段は着火材を使うこともあるそうだが、割り箸と細めの焚き付け用の薪へ着火材を使わずにチャッカマンだけで火をつける方法で挑戦となった。その結果、無事に立ち上がった。マッチ一本とかチャッカマンだけで火を点けるには使う薪の細さ、組み方、火の回り方、空気の通り方など総合的に考える必要があって慣れないと、なかなか難しいのだ。
焚き付け用の細い薪が少なかったり、着火材がないとか、慣れない家族が点けるなどの場合は以下の「私のおすすめ」リンクにあるようなガスバーナーを利用するのが手っ取り早い。これだと強引に火が点くまで加熱すれば良いだけなので、誰にでも簡単に確実に薪ストーブに点火することができる。交換用のボンベもホームセンターやスーパーで売っているカセットコンロ用のものが使えるので経済的だ。