薪ストーブと相性の良いダッチオーブンだが、夏場はキャンプやBBQの時だけでなく、アウトドアで豪快に使うのも面白い。
室内でガスコンロでダッチオーブンや、薪ストーブの天板の上に乗せるだけのダッチオーブンだと素材の上の方に焦げ目がつかないが、屋外でやるときにはこのようにダッチオーブンの蓋の上に熾き火や薪を組んで上でも焚き火するくらいの勢いで、上下から加熱してやると、素材の上側に焦げ目をつけることができる。
いい感じで素材の上部にも焦げ目がついて香ばしさと柔らかさが両立した絶妙な味となる。火にかける時間がポイントとなるが、これも土鍋ご飯の時と同じように他のことをやらないで音に全神経を集中しよう。土鍋とは違い水分の噴出しはないが、内部で素材から染み出した汁が沸騰している音が聞こえるはずだ。この音の大きさが小さくなったら火から降ろして30分程度蒸らそう。タイミングが遅くなると焦がしてしまう。
「美味しそう!」と思った人は「ポチっ」と以下のリンクを押して下さい