クッキング薪ストーブの心臓部の炉内の様子だ。けっこう大きめの網のロストルが灰受け室との境になっている。かなり勢い良く炎が上がりそうな構造になっている。
火室の扉の裏側には薪ストーブの注意書きが書いてある。パッと見であまりきちんと読んでいないが、「ちゃんと煙突掃除してね(意訳)」というような感じだった。
そして火室の上の鉄板も上部に開くことができる。
また横の鍋置き部分も全て蓋を取り外すことができる。これで強い火力が必要な場合は直火料理も可能だ。
中央の大きな鍋置き台の真下には炎をどれだけ右側の鍋置きに送り込むかの制御弁がついている。中央のダイヤル式を回すことによって無段階に微妙に調整できる優れものの設計だ。またその調整弁の奥に文字の書いてある弁も別制御での可動式になっていて、これの開閉で鍋置きの方に炎を導くか、直接煙突に排出するかの切り替えができるようになっている。