薪ストーブを設置する家の内装工事(無垢の木のフローリング)

普段は「無垢の木のフローリングの家に、薪ストーブを設置する」という仕事が多いけど、今回は「薪ストーブを設置する家に無垢の木のフローリングを張る」という、普段と違う前段階の仕事となった。当然、フローリングを張った後には、炉台を作成して、薪ストーブを設置することになるけど、いつもと違う仕事で勉強になるし、新鮮だった。
普段のリフォーム工事ではプリント合板のフローリングを張ることが多いけれども、無垢の木のフローリングで良い材料だったので、それとは明らかに暖かさと気持ち良さが違うということを実感できた。
今回採用されたフローリングの素材は楢(なら)、英語では"Japanease Oak"だ。西洋では家具の作成などで、産業革命時に樫(Oak)を取り尽くしてしまって、それと似た素材を探してたどりついた貴重な材だ。薪としても最高の木で、良い香りだ。
スペーサーをかまして、隙間を調整して打ちつけていく
薪ストーブが設置される炉台周り
(既にALCの下地ができている)
炉台とフローリングの境界線まで張り終えた

かわはら薪ストーブは全国

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