あらゆる場所から薪ストーブが見られる家

私がコンサルして薪ストーブを個人輸入してDIY設置した家だけど、このブログを熟読して色々な要素を家の設計に取り入れられている。もちろん建築段階から、現場へ行ってチェックやアドバイスをしている。それが実現したのを自分の目で見られて、とてもうれしかった。
広い玄関土間に設置された薪ストーブだけど、普通ならば薪ストーブが孤立してしまって、炎を家族が楽しめないパターンになりがちだ。しかし、この家はあらゆる場所で薪ストーブの炎が楽しめるように設計されているのだ。
さらに屋外の薪置き場から、スキップフロアーになっているキッチン下の空間に、レールを敷いて、トロッコで玄関ホールまで薪を運ぶという驚きの搬入動線も確保されている。これは現在製作中のため、完成したら、また別途レポートしよう。
玄関土間に設置された薪ストーブ
薪ストーブがあるから、広い玄関ホールが第二のリビングになっている
スキップフロアーになっているお茶の間からもよく見える
なんと、キッチンからも薪ストーブが見える
お茶の間からの光景(薪ストーブに当たるお母様と、ピザの下ごしらえをする奥様)
リビングからの階段を上り、二階に行くと吹き抜けから薪ストーブを見下ろせる
お茶の間のスキップフロアーの階段上部にはハンターのシーリングファン
家全体が均一な温度になるように、暖気が対流するようになっている

かわはら薪ストーブは全国

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