よく薪ストーブの煙突から雀が入って、焼き鳥になったり、煙突の中から死骸が出てきたり、あるいは薪ストーブの本体から室内に飛び出してきて煤だらけになったというような話を見聞きする。煙突掃除をしなくて良いというメリットなのかもしれないけど、そもそも雀が入ってきてしまうようなトップの設計は問題があると思う。
こういう現象を回避するために金網を張ったりして対策している場合もあるようけど、そうすると金網の目に煤が詰まりやすくなるというデメリットがある。
最初から雀が侵入することもなく、なおかつ煙の排気抵抗になりにくい金網を必要としない設計のトップが良いと思う。雀が煙突掃除してくれないので自分でやることになるけど、予期せぬ時に煙突からバタバタ音がしたりするよりはマシだと思う。
耐久性や信頼性、精度の良さはもちろんのこと、こういう細かいところまで配慮して作られているのが日本製のメトスの煙突なのだ。
なんの変哲もないトップだけど・・・・