煙突掃除とメンテナンス行脚(1日で3件処理の新記録達成)

入梅前は薪ストーブメンテナンスの最高のタイミングだ。梅雨時期にも焚く人は梅雨明けにやるのが良いけど、もう焚かないユーザーは今くらいの時期にやるのが一番良い。シーズン後に放置してシーズン直前にやる人も多いけど、そうすると放置していおいた期間に、煤や灰が湿気を吸い込んでしまって、錆びや腐食の原因となるからだ。
昨日は千葉県の房総半島を縦断して富津まで行ってきた。ご近所で3件まとめてご依頼をいただいたので、午後からだけど、一日で3件の煙突掃除とメンテナンスを行うことができた。
それぞれの家がどういう状態だったかは翌日以降にレポートするけど、やっぱりトップ部分に煤が集中しているので、下からブラシを突付く掃除ではあまり意味がないと改めて思った。
房総半島のど真ん中を斜めに最短距離で進んでいく
こんな典型的な田園風景の中を気持ちよいドライブだった
ユーザーが自分ではできないトップ部分からの煙突掃除を行って、ユーザーが自分でできる炉内や本体のメンテナンスは実際にやりながら見せて教えてきた。コマメに自分でやることによって、痛みが進む前に行えるので寿命が延び、構造や仕組みが理解できて、愛着も湧くので、DIYでも簡単にできることはなるべくやってもらうようにしている。やり方を知らないだけなので、一度正しいやり方を目の前で見れば、意外と簡単にできるのだ。
急勾配の屋根なので安全対策でロープをかける
作業完了後にお茶をいただいた
3件終った時には夕方になったので、海辺に出て東京湾の景色を楽しむ
帰りは高速道路を一気に走る

かわはら薪ストーブは全国

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