薪ストーブを焚いていると炉内にだんだん灰が溜まってくる。適量が炉内に灰あると熾き火が長持ちして燃費が良くなるけど、過度に溜まってくると空気の流れが悪くなってきて燃焼効率が落ちたり、それ以前にも薪の投入量が減ったり燃焼に必要な空間が確保できなくなってくる。そういうわけで、炉内の灰の量は多過ぎても少なすぎても良くない。適量は機種にもよって違うけど、ドブレの場合は概ね1-2センチだ。
その適量を保つために、焚きつけの前に余分な灰を炉底から灰受け皿に落とせる構造になっている。この部分の形状も大きく違う。
ドブレ750GH(メトス700SL)の灰落とし
取り外し可能になっている