京都、神戸、下関の旅からの薪ストーブ関連の弾丸ツアーから無事に帰ってきた。とても有意義で楽しい時間を過ごすことができた。現地でお会いした方々に感謝したい。
行きく時は新幹線を主に利用して移動したけれども、帰りは飛行機を利用した。ANAが全世界に先駆けて初めて導入した最新鋭の旅客機ボーイング787に搭乗した。就航路線が限られていて、国内線では山口宇部=羽田、広島=羽田だけで使われているので、迷わず選択した。この飛行機は昨年の夏にテスト飛行で日本に来た時にANAの整備工場に見学に行ったので、ぜひとも就航したらフライトを実体験したいと思っていたのだ。
搭乗時の天井の照明もユニークだ
搭乗時にLEDライトを7色に発光させて虹色の天井で乗客を迎えたり、与圧をしっかりして機内の圧力が従来機より下がらないようになっていたり、湿度が下がり過ぎないように人にやさしい設計になっていたり、トイレにウォッシュレットを装備していたり、窓のブラインドが電子式の液晶でサングラスのよに色が濃くなるようになっていたりと、これまでにない機能がたくさんあるのだ。ディティールを撮影していたらCAさんも私がこの機体に興味を持っていることに気づいたようで「機材の不調で別の機体に振り替えになってしまった路線(たぶん広島便)もあったので今回、予定通り飛んでラッキーだった」という情報をくれた。
このANA698便に搭乗した