古民家リフォーム現場で薪ストーブ導入方法の検討

昨日の午後は、神戸市内の古民家を解体しないで、リフォームして快適に過ごせるようにしている現場に「薪ストーブ導入したいから見に来てくれ」ということで、現場に行ってきた。
現場に向かう前には、神戸オクトーバーフェスト三宮というイベントでドイツビールと料理を堪能しつつ、昼食で腹ごしらえ。その後に現場へ向かった。
まずはドイツビールで乾杯
おつまみもドイツ料理づくし
昼食の後で、現場に行く。室内に入ると、左官屋さんが個性を発揮している現場で、室内は見事な土壁だった。
煙突開口部分を見上げる
こんな見事な土壁を壊して煙突を抜くなんてありえない・・・
照明器具も部屋の雰囲気に合っている
薪ストーブと炉台の大きさのイメージをつかんでもらった
壁抜きも検討しているようだった。建物の構造や制約で上に抜けないパターンもあるけど、この現場の場合には屋根抜きも十分に可能な状況だったので、屋根抜きを勧めた。こんなに見事な土壁を作ったのだから、壊すなんて考えられない。
屋根から抜く場合にフラッシングを使うと耐久性、信頼性が、チムニーを組む場合と比べると劣ってしまうので、完璧に近づけるためには梁など建物の構造と一体化したチムニーを組む方がベターなので、その方向で検討してもらうことになった。
この現場に実際に薪ストーブがついて、稼動するのが楽しみだ。とても心地良い空間になることは容易に想像できる。またそのうち来ることになるだろう。こうしてブログをやっていると薪ストーブが縁で、個性があって楽しい人とめぐり合えるので、とても幸せだ。
インドのビール
カレーとカレーをつける不思議な焼き物"ドサ"(ナンじゃない、こんなの初めて)
ベトナムビール
おつまみに生春巻き
現場を後にして、夜はインド料理屋、ベトナム料理屋をハシゴして、エスニック料理とそれぞれの国のビールを楽しみつつ、語り合って、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができた。
三国の料理とビールをたった一日で堪能できる神戸は素晴らしい!っていうか、一日飲んでいたような・・・・。
宿泊したビジネスホテルで和食をいただいたので、これからチェックアウトして、山口(下関)に向かって新幹線さくらで移動する。

かわはら薪ストーブは全国
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