薪ストーブ搬入経路の検討

小田原の中古住宅を取得して薪ストーブを設置する案件の続きだ。

洗浄作業が終わったら、その足で、そのまま今回のリフォーム工事を担当する地元の工務店さんを訪問してチムニー作成の打ち合わせを行った。

さらに薪ストーブの搬入動線についても検討した。今回は、二階リビングへの薪ストーブ設置なので、慎重に考える必要がある。小田原で塗装工事をしている間に、現場でできることは、早めにやっておく。遅かれ早かれやることなので、後回しにして直前になってからバタバタするよりも効率が良いからだ。

勝手口の開口

勝手口の有効開口寸法は600ミリ

薪ストーブの寸法だけ考えれば今回導入予定の機種が通るけど、外階段を人力で持ち運んで、二階に上げるのが困難なことが予想される。重量200キロクラスの大型機種で、パーツを分解したところで150キロ程度までしか軽量化できないからだ。多人数を使う作戦で、お神輿みたいにしたとしても、踊り場で転回して搬入するのは、物理的に無理があるだろう。

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別の搬入経路として、昨日の記事で紹介したベランダからも考えられる。道路からクレーンで吊って、電線や屋根などの障害物がないこと、クレーンのブームがそもそも届くかなどチェックポイントがある。

屋根の出がそれほどなくて、比較的広いベランダ

二階のベランダまでクレーンで吊って降ろせそうな状況だ。

電線も道路をはさんで、家と反対側なので、何とかなりそう

道路側も電線や電柱が障害にならず、ブームも届きそうな感じだ。今回の現場は、クレーンで搬入作戦にしようと思う。

しかし、この場合にはクレーン業者とスケジュール調整もする必要があって、自分たちだけで勝手に工事日を決めるわけにはいかない。また、日程だけでなく時間帯についても、こちらの都合で決められない。朝イチになるか、夕方になるかについても、前日にならないと確定しないので、余裕のある日程を組む必要がある。

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コメント

  1. 薪ようこ より:

    新しいここには(タイトル)欄はないんのね? 此方は緑や南側の庭が広がる宜しい中古住宅でリフォームやり甲斐ありそうだわ。二階ベランへの難しいクレーン操作運び込みしか無さそうですね。アルミニウムのベランダですから200キロの薪ストーブが当たってベランダをぶっ壊わさないようよう祈ります。

  2. かわはら より:

    薪ようこさま:

    コメントのタイトル欄はないです。本文だけしか投稿できない仕様です。

    後日紹介しますが、海も見える素敵な環境です。

    搬入時は、そういうことが起きないように、事前確認と段取りを組みますので大丈夫です。