炉壁と既存の壁の空気層を確保したら、支えが必要

薪ストーブの炉壁と既存の壁の間に空気層を確保するのは基本だ。既存の壁にベタ付けしてしまうのは、熱が伝わってしまうので論外だ。しかし、ただレンガを積んだだけでは、地震の際にレンガが倒れるリスクを大きい。実際に支えをつけなかった施工で炉壁が倒れているケースもある。
要所要所で固定してやる
支えの金具は既存の壁の内部の間柱への固定してやる。ただ石膏ボードやケイカル板にネジを打っただけでは、意味がないので、建物の構造を把握した上で作業を進めよう。このように、ありあわせの部材でローコストで作ることも可能だ。
経験のない工務店に工事を依頼すると、こういう見えない部分までは気が回らないので、施主自らチェックする必要も出てきてしまう。アース・リー山武店では薪ストーブの設置工事にともなう炉台作成、およびコンサルも行って安心、安全の薪ストーブライフをトータルでサポートしている。

かわはら薪ストーブは全国

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