4月の薪ストーブの焚き方

日中はだいぶ暖かく春らしくなってきたけど、夜になると、まだまだ肌寒く感じる。そんな時には迷わず薪ストーブに火を入れている。遠慮なくガンガン焚いて、ある程度、室温が上がって気持ち良いと感じたところで、薪の投入を止める。この時期はずっと焚き続けなくても、数時間で適温になってくれる。
薪から発生したガスが二次燃焼噴出し口からの空気で燃焼している
木が直接燃えてるわけではないので、燃費や効率が良い
こういう時期でもトロ火でチョロ焚きするのは煙と煤が発生する良くない。焚く場合にはガツンと焚いて、暖かくなったら薪の供給を止めるのがポイントだ。チョロ焚きすると二次燃焼とならずに、薪をいくら燃やしてもなかなか暖まらず、効率が悪い。長時間ゆっくりチョロ焚きするのではなく、短時間高温でガツン焚くのがポイントだ。
そのあとは、熾き火と鋳物に蓄積された余熱で、ゆっくりじわじわと、ほんのりとした暖かさが続いてくれる。

かわはら薪ストーブは全国

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