ベルギーの実質最終日は、自転車でGent郊外のFloraヘ

明日は空港へ移動して、飛行機に乗るだけなので、今日が実質的なベルギーの旅の最終日だ。
これまで車や電車での移動で、街中をゆっくり見ることができなかったから、このままだとベルギーの住宅が良く見られないままになってしまう。Gentの中心部は観光地で一般住宅があまりないので、自転車を借りて郊外の街へとサイクリングした。足の赴くままに適当に自転車を走らせたら隣町のFloraという街にたどりついた。
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Gentの隣町のFloraまで自転車で行った
自分のペースで好きなところで止まって写真を撮ることができた。
その中で、いくつか収穫があった。「煙突のついている家の部屋の中を覗くと、中はどうなっているのか?」残りの日程で一番やりたかったことができた。それから偶然発見した、新築現場に無造作に投げられていた煙突部材を実際に近づいて、手で触ることもできた。
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この建物の煙突の真下の部屋の窓からの中を見た
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日本じゃ考えられないけど、煙突部材が現場の地面に投げられていた
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かわはら薪ストーブは全国

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コメント

  1. いずみ より:

    ご自身の自由時間が取れて良かったですね。
    部材の放置は、日本人がうるさ過ぎるのか其方の方々が鷹揚なのか・・・?

  2. かわはら より:

    いずみさま:
    はい。大名行列ツアーではないので、ラッキーでした。
    現場の煙突は、日本で言えば塩ビ管が放置していあるのと同じ感覚だと思います。こちらでの煙突って全然珍しいものではないのです。

  3. かなパパ より:

    もうすでに帰国されたでしょうか?
    お疲れ様でした。
    ワクワク感がとても伝わってきます。
    (^_^)
    気になったのは、ベルギーの皆さんは薪の確保をどうしてるんでしょうね?
    住宅街だと保管も大変そうです。
    こちらでも、煙突はあるけど薪は?と言うお家が多いです。

  4. かわはら より:

    かなパパさま:
    自分で薪作りしている人も一部にはいると思いますが、買っている人も多いようです。こちらでは普通に薪屋さんもあるようです。だいたい1立米(約500キロ)で1万円くらいみたいです。
    EU圏内は特に輸入とか関係ないので、普通に隣国のフランスとかドイツとかから運ばれてくるようです。