AKIMIXのペレット燃焼の様子

薪ストーブのように薪を追加投入する必要はない。一度火がついてしまえば、ペレットは電気モーターによるギアで自動供給されるのであとは放置プレーだ。
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どんどんペレットが燃えていく
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温度の上昇とともに炎が大きくなってくる
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ガラス全体に炎が立ち上がってくる
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天板の煙突取り出し部分(背面と排他利用の蓋)で200℃前後なので、この上でヤカンでお湯を沸かすことも可能(※1)
※1 天板のその他の部分は二重構造になっているからそれほど温度は上がらない
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背面と左側面の表面温度は300℃くらいになる(※2)
※2 右側面はペレットタンクになってヒートシールドされているので、それほど表面温度は上がらない
一般的なペレットストーブとは違って、送風ファンを使ってないので温風ではなく、鋳物に蓄熱させた遠赤外線による心地良い暖かさと、送風ファンの音がないことでの静かさが特筆できる。薪ストーブに近い燃え方、印象のペレットストーブだ。
「薪を追加投入するのが面倒」「薪の手配ができない」という人は、通販でペレットを購入するだけで済むので、燃料の心配をしないで使い続けることができる。
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コメント

  1. norisuke より:

    いつもブログ楽しみに拝見しております。今回のAKIMIXはとてもユニークで面白いですね。質問ですが、ペレットだけでも2次燃焼可能でしょうか?かなり沢山の投入が必要でしょうか。 これからも珍しい機種のストーブインプレ期待してます。

  2. かわはら より:

    norisukeさま:
    ペレットで二次燃焼するのかって面白い視点ですね。
    基本的には、ペレットの場合は一次燃焼がほとんどで、微妙に二次燃焼するという感じで、薪の燃え方とは違いました。

  3. kouda より:

    燃料形状からして、ペレットは二次燃焼(ガス化燃焼)しないので基本一次燃焼のみになります。
    逆言えば、一次燃焼のみで完全に燃える形状になっているとも言えます。
    それなので、燃料の過剰投入は、燻らせ、不完全燃焼となり所定の熱量を得られません。いたずらに燃料多くすると良く燃えないということですね。そのバランスは、空気量というよりも、燃料の質に寄ります。お使いの燃料にあった投入量(ボリュウム)を把握して使いましょう。
    AKIMIX背面の二次燃焼口は、ペレット燃焼時には、閉じて使います。これを開けて使うと、かえって冷気を炎にあて冷ますことになります。
    ただガラス窓上面のエアーウオッシュ孔は開けて使った方が曇りが少ないようです。