話題のウッドバッグで建築現場の端材を集積 2013/10/16(11年前) 薪ストーブ 8 昨日、見に行った静岡県の建築現場では、話題のウッドバッグで端材を集めていた。メインの薪に使うにはイマイチだけど、焚きつけ材としては活用できるだろう。 10月15日(昨日)のデータ ■クリック数 62(12.5%) ■アクセス数 495 《記事が面白いと思ったら上の画像クリックをお願いします。翌日の記事で本日分の情報を公開します》
コメント
いつも興味深い記事をありがとうございます。
かわはらさんはもちろんご存知とは思いますが…
「主にスギ,ヒノキ,マツあたりの針葉樹が多くて,メインの薪燃料には不向き」と思ってましたが,
よく目が積んでて,太さも4寸ほどあって,自然乾燥(強制乾燥で油分を抜かれたりしてない)された,つまり,建築材としてもちゃんとしたものの端材だと,薪燃料としてとても優秀な燃え方をするようです。
「ぱ~とさっさと燃え尽きちゃうし暖かくない」なんてこともないし,「煙が出やすい」こともないし,「窓が煤けてしまう」こともないようです。
ちゃんとした材料で建てる家ばかりだったら,「建材でもちゃんと焚けますし,あったかいですよー」って言えるのになーと建材をくべる度に思います。
※逆に言うと,残念な材料で建てる家が多くて遺憾に思います。
日本にはちゃんとした材料を育てるための資源も技術も豊富にあるのに,どっかの圧力で根絶やしにされかかっていると実感せざえるを得なくて…
長文失礼しました!
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とっちさま:
補足ありがとうございます。おっしゃる通りだと思います。
今回のウッドバッグの中は細い端材や、フローリング材、壁材のきれっぱしが中心で、太い柱材はほとんどなかったんですよね~。
基本的にこの家は無垢の木で作られているので問題ないのですが、最近の家は集成材が大井ですからねぇ。
僭越ながらさらにコメントさせて頂きます。
確かに,焚き付けにはお書きになった端材が最適だと思いますっ!
原木から細く割っていくより,4寸くらいの角材から割っていくより,垂木材や板材を適当な長さにして,手斧でサクサク割っていくと効率よく焚き付け材を作れますね(・∀・)
(長いまま割ってから手で折ってもいいし)
さっき書きましたちゃんとした柱材だと2つに割るだけでも結構しんどいです^-^;
山の原木と同じく,捨てられるのが勿体ないって思います。
とっちさま:
太い柱の材料は割るのもけっこうキツイですよね。そのままメインの薪として活用するのが良いと思います。
ウッドバッグは使いものにならないと思います。
この現場は、建材ですから乾燥しきっているわけで、それを高価なウッドバッグに入れる意味は全くないし、メッシュなので、細かなおがくずなどが移動の際に漏れます。
容積が多く、縦長になるので、3m程度のマストのリフトだと、吊ることはできても、積み上げることはできません。
人力では当然に荷役できないので、本当に誰得の製品なのか、買ってがっかりしました。たくさん買わなくてよかったです。
普通のフレコンなら1枚1000円しないので、1/3ですからね。
うちは生木の感想には、メッシュパレットを使っています。天井の関係で3段ですが、綺麗に積み重ねることができ、枠自体で支えているので、中の薪が乾燥しても変形しないので、崩れる心配もありません。ウッドバッグと違って、紫外線で腐る心配もないし、価格も2.5倍程度なので、10年スパンで考えると、断然メッシュパレットがお得だと思います。
single02さま:
私もウッドバッグは重機やフォークリフトのある資材置き場などで本領を発揮するものだと思います。
ネットでブームになっているから広がっていますけど、使い勝手やコストパフォーマンスから、いずれは淘汰されると思っています。
うちには、ユニックも、フォークリフトも、ユンボも、ボブキャットもありますが、それでも使いものにならないと思います。
ですから、重機がないなら、もっと使いものにならないでしょう。
何がいいのかさっぱりわかりません。
single02さま:
それがここまで流行るのもネットの怖さかもしれないですねぇ。