薪ストーブの中の熾き火を取り出して、七輪に入れて料理に活用すると炉内の強烈な熱から開放されるので、食卓で楽しく作りながら食べられるようになる。何が何でも薪ストーブの炉内で作るよりも、食材によって使い分けると良いと思う。臭いや煙が出ないものは、七輪が活躍する。特にマシュマロなどにお勧めだけど、昨日はたこ焼きを作った。
奥能登天然珪藻土 切り出し七輪 長角45号 網付き 【1回分の炭・火ばさみ付】 石川県産 () 【木炭 珪藻土七輪】 |
南部鉄器 たこ焼23穴 24025 () 岩鋳 |
こういう料理が室内で楽しめるのは薪ストーブシーズンならではだけど、室内で炭を燃やした場合の一酸化炭素中毒を心配する人もいるかもしれない。その場合は、このような安価な一酸化炭素センサーがあるので、近くに置いておけば安心だ。
七輪だけでなく、万一の薪ストーブの不完全燃焼時に室内側にガスが逆流した場合の事故防止にもなる。
MI-CM70★一酸化炭素警報機 防災 アラーム 有毒ガス の 検出に 安心 安全 () COM-SHOT |
締め切った室内で1時間程度七輪で炭を燃やすとセンサーが鳴る。危険レベルのはるか手前の濃度で大音量のアラームjが鳴るので、正直言ってちょっとウザったい。でも、きちんと動作していることが確認できるわけだ。アラームが鳴ったら、とりあえず窓を開けて換気した方が精神衛生上も健康の上でも良いだろう。その時、センサーも屋外に出さないと、しばらくアラームが鳴り続けるので、うるさい。
センサーがなくても1時間に一回程度窓を開けて換気すれば概ね問題ないだろう。
02月26日(昨日)のデータ
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コメント
ご無沙汰しております。
今回、「おお、やっぱりさすが川原さん!」と思ったので久しぶりのコメントします。
川原さんの絶賛するドブレ700SLを導入して今年で2シーズン目。日々その使い勝手の良さに満足しております。その後も川原さんのお勧めする品々(フィスカースの斧、ハスクバーナの楔、かまどさん)を購入し、そのたびに、製品の素晴らしい性能が実感でき、眼力の確かさに感嘆しておりました。
で、最近、これは!と思う物を僕も発見して、今度は逆に川原さんにお勧めしようかなあなどとと不遜にも思っていたところなんです。
これです。
僕も昨秋買ったのですが、今まで使っていた普通の七輪と比べて、少ない炭の量で、さんま三匹がまるごと焼けて、、何より味がグッと旨くなるように思います。七輪の形が大きいから魚全体が同時に満遍なく加熱できることに加えて、切り出しの珪藻土と言うのが、遠赤外線効果を高めているような気がします。
冬は、薪ストーブで熾火状態になった薪を炭代わりに使ってます。塩麹で下味をつけた鶏の手羽なんか、どんな焼き鳥屋よりも旨く出来ますよ!
そうそう、以前ご相談させていただいた件ですが・・・。
ストーブの後ろの遮熱板を外して、後ろの版築炉壁に蓄熱させるやり方、上手くいっています。炉壁の表面は最高100度位まで熱くなりますが、裏面(階段の段板と接しているので、熱くなりすぎると危険)は30度位までしか上がらず、住宅火災の心配もなさそうです。これが寒冷地などで、一冬中薪ストーブをガンガン燃やし続けていたら、裏面も100度近くに上がるのでしょうが、屋久島ではストーブを焚くのは夜の4~5時間だけですので問題ありません。
ご報告遅れて申し訳ありませんでした。
これからも、ためになる記事、楽しみにしております。ありがとうございました。
屋久島遡行人さま:
普通の丸い七輪だと、秋刀魚が丸ごと一匹焼けないですからねぇ。せっかくの立派な秋刀魚を半分に切るのは何だかと思います。それに、丸い七輪ですと、熱が魚全体に回らないですからね。そんな時には、この七輪が最適です。「国産」というのが何よりありがたいです。
ホームセンターで売っている安い丸いものは中国製で、すぐにボロボロに崩れてしまいます。
薪ストーブでできた熾き火を七輪に移しての料理は最高ですよね。そこらへんの料理屋よりも美味しいというのも実感できますよね。
炉壁に蓄熱させる作戦、上手くいっているようで良かったです。
私のお勧め商品の良さを実感していただいているのも、うれしいです。同じ商品の良さを共感できるのも良いものですよね。