新築住宅に薪ストーブを設置する案件で、今回は外から見ると巨大なチムニーで、まるで暖炉のようなイメージの立派なものだ。
巨大なチムニーなので、それに合う既製品の角トップがないので、チムニー天端に角トップに合うサイズの枠を立ち上げて、まとめて鈑金で処理した。
角トップ取り付け前には、仮蓋&防水シートで養生して煙突工事待ちの状態
角トップ取り付け完了して狙い通りの仕上がり
外壁と同じ、本物の煉瓦仕上げのチムニーでサイディングじゃないところがかっこいい
チムニーがアクセントになっている
一階の薪ストーブ設置部分から独立して立ち上がる立派な巨大チムニー
メンテナンス(煙突掃除)の際には、チムニーに直接二連梯子をかけても良いし、屋根の上に登っても、どちらでも作業できるようになっている。
コメント
この煙突のサイズなら、中からトップにアクセスできる仕組みが組み込めそうに思いますが、蓋を見ると、その機能はないようですね?
single02さま:
この中は巨大な吹き抜け空間ですので、天井裏経由でアクセスするのは、無理な間取りです。
屋根勾配もそれほどきつくないし、二連梯子でも無理なくメンテナンスできる状況ですので、今回はこうなりました。