煙突長さの修正を終えて、工事が完了した翌朝、ドブレ640CBに火入れして取り扱い説明した。(工事当日の夜には、もう一件の760CBの火入れ説明)
薪ストーブ経験者だったので、いつものやり方で火を入れてもらった
順調に燃え広がっていく
温度が上がって綺麗な二次燃焼をしている
明るい炎と暗い炎が半分半分くらいのベストバランスの空気調整を伝授してきた。単純にスイッチのようにレバーを絞れば良いというわけでないことを理解してもらった。
煙突も雨仕舞に有利で煙突掃除の際のメンテナス性、安全性に優れたチムニー&高木工業製の角トップの仕様
これは燃焼中のものだけど、煙突トップからは目視確認できる白い煙は確認できない。
コメント
お久しぶりです。えちぢです。
煙突掃除やメンテナンス、何とか無事に終わって今シーズンも焚き始めました。
ドブレの2次燃焼の記事だったのでちょっと教えていただきたいのです。
2次燃焼までいけるくらい温度をあげてから追加薪をすると2次燃焼の穴
(バッフルプレートの奥のたくさん開いた小さい穴)から火炎放射器みたいに
炎が吹き出します。外気導入ユニットのレバーを全閉すれば収まりますが
そうすると多少煙が出ます。
下のレバー2つとも全閉にしても火炎放射は変わりません。
昨シーズンはこの現象は起こらなかったので本体掃除した際に何かやらかしたか、ガスケット等どこか原因があるのか。
熾きになってくればさすがに落ち着いてきますが、それまでは炎の勢いが凄いのでバッフルプレートが傷まないか心配です。
かといって全レバー全閉だと煙が出るので・・・
何か対処方法あったらお願いします。
えちぢさま:
外気導入も含めて全レバー全閉だと煙が出てしまうのは、ある意味仕方ないです。完璧に酸欠になってしまっているわけです。
対策は外気導入レバーは、ある程度熾火ができて安定してから操作することです。する場合も全閉にしないで、煙が出ないように微妙なコントロールします。
柱の部分で200℃を超えたらダンパー操作するのも一つの方法です。
煙の出方は、気温、室温、薪の乾燥具合、樹種、組み方、太さ、熾火の量、灰の量、炉内温度などによって常に違ってきますので、昨シーズンと違っても当然です。
焚き付け時の炎の勢いが強くても、バッフルプレートに対するダメージはそれほど心配しいないで大丈夫です。きちんと温度が上がってから絞れば問題ないです。
乾燥不足の薪を強引に、ずっと空気を開きっぱなし燃やすのではまずいですが、そういう使い方はされてないと思います。
万一、バッフルプレートが痛んでもドブレは簡単に交換できますから、消耗品と割り切るのも考え方としてはありですね。
煙を出して近所迷惑になるより、全然良いと思います。
えちぢです。早速ありがとうございます!
なかなか難しいものですね。
部品は消耗品っていうのもなるほどです。
すでにバーミキュライト割れてるとこあるし´д` ;
薪の状態も1?1年半乾燥と2年物の混在なのでそういうのも影響してそうですね。
シーズン初めは手探りなとこがあるので色々試してみます!
煙が出ないようにするのが一番ですね。
また悩みが出たら相談させてください(^人^)
えちぢさま:
薪の質の影響が一番大きくて、乾燥具合が甘いと発煙の原因になります。
バーミキュライトは割れても、立っていれば機能してますので、問題ないです。
たびたびえちぢです。
今朝はとっておき(笑)の極上薪を焚いてみました。
火炎放射は多少ありますが、炎のコントロールし易さは格段に違いました。
普段より扉温度が低くても空気を絞れて煙も出ません。
やっぱりかわはらさんの言うとおり乾燥具合が甘いようです。
シューシューしたり温度が上がらないってことはないんですが
もうちょっと乾燥させてあげれば大分違うんでしょうね。
2年乾燥薪サイクルを早く確立しないとなあ。もっと置き場拡張しなきゃ!
色々ありがとうございました^^
えちぢさま:
薪の乾燥の重要性に気づくことができて、良かったです。
理想の2年乾燥を目指して、頑張って下さい。