先日設置したHeta45Hの取り扱い説明に行ってきた。
設置時の記事はこちら
寒くなってきたので、火入れのラッシュだ。
「火入れ式」とか「慣らし」とか称して、サクっと焚きつけだけをして逃げ帰るような他店の事例も良く見聞きする。
多くの施工件数があって、一日に数件の取り扱い説明をしているような店だと無理もないと思う。
そのせいか、「薪ストーブを焚いているのに暖かくない」みたいな感想を聞くことも多い。
数年使ったユーザーから煤の飛散の相談を受けてコンサルして私が焚いたら初めて塗料の焼けた臭いが出てきたこともあった。
つまり一度も二次燃焼の温度域まで上げてないチョロ焚きを続けていたという状態だった。
ユーザーが自信を持って使えなため、おっかなびっくり焚いていて、最悪の場合には煙や煤で近所からのクレームが出て使えなくなったりすることもある。
このように、他店で施工して、十分な説明が得られない「薪ストーブ難民」になってしまった場合には有償(価格は状況によって応相談)にてコンサルするので、問い合わせして欲しい。
そういうことを自分のお客様からは絶対に出したくないので、私の場合は自分が設置工事をしたお客様に対しては、最低2-3時間をかけてじっくり取り扱い説明を行っている。
設置工事だけでなく、使い方の実演指導も含めての薪ストーブ工事だと思って対応している。安心、安全な設置工事だけでなく、充実した取り扱いまで、もれなくついてくるのが、かわはら薪ストーブ本舗の特徴だ。

上から着火方式で焚きつけ開始

しっかり温度が上がって二次燃焼状態になった後に、追加薪をするところまで練習してもらう

焚き付け後1時間程度経過してから、二次燃焼のユラユラした炎になって、十分な高温の状態の天板に焼き芋を乗せた
※初焚きの場合には塗料が焼け飛ぶまでは物を乗せるのはお勧めしない。置いたところの塗料が飛ばずにムラになる。
薪ストーブ本体の温度が上がってきたら家の窓も開けて、部屋に塗料の焼けた臭いや煙がこもらないようにしよう。一度ガツンと焚いて飛ばしてしまえば、次回からは煙や臭いは出なくなる。
炉内の狭いHeta45Hではピザはちょっと厳しいので、天板料理に初挑戦だ。

天板に乗せた1時間後に柔らかくなったお芋に包んだアルミ箔と新聞紙を取る

柔らかくてホクホクの焼き芋の完成♪
こんな感じで、薪ストーブの取り扱い説明だけでなく、現場での調理素材や器具の有無に応じて薪ストーブ料理までやっている。
これまで、焼き芋はもちろん、ピザ、ダッチオーブンでの蒸し焼き、炉内で魚焼きなどお客様のリクエストで色々やってきた。
薪ストーブ料理ができるくらいの安定燃焼まで、時間をかけて説明している。
「薪ストーブ料理をしてみたいけど、どんな道具を揃えたら良いか分らない」という場合には、事前にご注文いただければ、取り扱い説明の時に五徳、スキレット、ダッチオーブンなど、私のお勧めの南部鉄器の商品セットを持って行く。
(お客様からの事前の申し出がない限りは、押し売りはしません。在庫はなく、その都度、取り寄せです)

コメント
芋ならベニあずまよりベニはるか。和牛と米はA5米。野菜は地物。魚は近海もの!ブタも鳥も薪ストーブとは相性抜群。 薪ストーブ料理くらい愉しくて旨いものは無い。ミシュランで薪焼ステーキがとうとうsteak最高評価を、獲得したのはその位希少価値だか! 美味しい焼きいもなら全体を250度以上にしてアルミホイルだけでなく、せめてダッチオーブンに入れたら良かったのに!コクと甘さはもっと、もっと引き出せて旨いのになぁ。 炉内料理が出来ない薪ストーブ機なぞは一生ベッドでSeX出来ない素股オンリーの女性くらいにツマラナイ。
閑人(ひまじん) さま:
そのうちダッチオーブンの中に石を入れて蒸し焼きにしてみたいですねぇ。
人それぞれ価値観がありますので、自分の良いと思うモノをゲットできると良いですねぇ。