小型ストーブのHeta45Hは炉内が小さいので炉内料理はなかなか厳しいけど、それでもギリギリ五徳とピアットが入るので、その気になれば可能だ。手元にピザの材料がなかったので、チーズトーストを作って実証実験。
数時間、しっかり焚いて熾火が十分にできて熱を炉内に溜め込んだ状況で行う。この時期だと、肌寒い休日の朝に焚くと、昼くらいにはもう追加薪を入れないで、鎮火方向に向かわせるだろう。そんな時の昼食(またはブランチ)のタイミングくらいがちょうど良いと思う。
トーストの場合は、ピザとは違って燻製みたいな煙の匂いがつかない方が良いので敢えて熾火のみの状態で、薪から炎が立ち上がっている状態ではない時に焼いた。(ピザの場合は少し炎が立ち上がっているくらいの状態の方が良い)
炉内の熾火を片側に寄せて、その反対側に五徳をセット。食材がピアットにくっつくと底が焦げるので、適当な足つきの金網で浮かしてやるのがポイント。
Heta45Hの炉内にギリギリ入る五徳とピアット
鉄板に直接パンがくっついていると焦げるので浮かしてやる
パンの表面がキツネ色になってチーズが溶けたら完成
絶妙な焼き加減
気になる裏面の状態
美味しく焼けて、Heta45Hでも炉内調理ができることが確認できた。中型や大型のストーブよりも余裕がないので少し難しいけれども、その気になれば道具を揃えてピザ程度なら楽しむことができる。
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