関西ツアーの帰りに台風12号を抜けて神奈川に立ち寄って現場確認

「これからリフォームして、サンルームを作って、その中に薪ストーブを設置したい」という案件が神奈川県藤沢市であった。

今回の関西ツアーの帰りに寄らせてもらって、現場を確認する予定になっていた。

しかし、帰り道は東から西に向かって進んでくる台風12号に突入する形となってしまい、無事にたどりつけるか微妙な情勢となった。
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青い点が自分の位置で、当初の予定の移動距離の半分程度で足止め

反時計回りの渦のため台風に東側や北側は「台風の渦の風速」+「台風そのものの進行速度」と加算されてより風が強いのだ。

途中から強風の影響で高速道路を真っすぐ走行するのが困難で本当に怖かった。
時速60キロくらいでゆっくりと走っていても、横風で半車線分くらいすっ飛ばされてしまう状況だった。

交通量が少ない状況だったから、何とか動けたけど、もし多かったら隣の車線に走行中の車に側面衝突だ。

ビビりながら時速40キロくらいまで減速して、なんとか次のパーキングエリアに退避して、台風の通過を仮眠しながら待ってやりすごすことにした。

車を停めていても、強風で車が揺れて倒れるんじゃないかというくらいの恐怖を感じる状態だった。


翌朝、早朝に台風が通過して、風が止んでから移動して、当日午前中の訪問の約束に間に合った。

東名高速の登り車線が翌朝には事故で通行止めになっていたけど、無理して走った車の多重衝突で大きな事故でもあったのだろうか?

通行止めの直前のICでは出口渋滞1キロの情報があったので、二つ前のICで降りて、一般道で現場に向かった。
当初は神奈川の目的地近くに前泊の宿を取ろうと思っていたのだけど、台風の影響で予定が大きく狂ってしまった。

とりあえず、現場に着いて、状況を確認させてもらった。これからサンルームを増築して、その中に薪ストーブを設置したいということだった。
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庭のこのスペースにサンルームを作るそうだ
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雨戸の戸袋がある位置辺りに薪ストーブをコーナー設置予定
周辺の住宅環境、薪ストーブの使い方の方針など確認してから、具体的なプランに落とし込んで、今後の進め方について打ち合わせしてきた。

今回は、薪ストーブの機種や設置位置が決まっているので、ストレートな煙突にするためには垂木の配置、幅などを煙突貫通位置に合わせて設計する必要があるので、その点について工務店に伝えるように話してきた。

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