新築の設計前の段階からコンサルしていた静岡県伊東市の案件。
煙突掃除の際のトップへのアクセスルートを考えて提案した。ユーザーが自分でも安全に気軽にメンテできるように配慮した。このように、かわはら薪ストーブ本舗では、メンテナンスコストの削減のために、ユーザーが自分でメンテできるような設計を重視している。煙突掃除を業者に依頼して一回3万円だとして30年使えば100万円近くかかる。これを削減できるのだから、新築時に真剣に考えておいた方が良いと思う。
費用のことだけでなく、自分でメンテナンスすることで、煤の質や量を自分で把握して、正しい焚き方を学ぶことができるし、薪ストーブに対する愛着が増してくる。
ベランダから作り付けのハシゴで屋根の下端と同じレベルの踊り場で出られる設計
屋根の下端の踊り場に上から、さらに別のハシゴでチムニー側面の踊り場へ安全にアクセス
水平に台の上で作業できるので安心
煙突工事の時の眺めも最高だった
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