薪ストーブを設置する炉台は完璧な水平ではない。タイルやレンガ、コンクリート土間など色々な素材があるが、厳密に見ると若干の凸凹はあるのが普通だ。そこに単純に薪ストーブを置いただけだと、ガタついたり、ひどい時になると傾きで、薪の投入時などに手を離した扉が勝手に動いたりする。
そういことを防ぐために設置後は傾きやぐらつきの確認をして、必要に応じて調整する。搬入時にパーツを取り外して軽量化しているので、その状態で行ってしまった方が効率が良い。足の高さ調整のために本体を持ち上げる必要があるからだ。
左右方向の水平を確認
前後方向の水平を確認
足についているネジを調整することで高さを微調整する
このような調整機構がついてない薪ストーブの場合にはワッシャーやコイン、鉄板などのスペーサをかまして調整することになるが、いずれにしても、きちんと水平は取っておかないと、色々不都合がおきる。
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