アンコールを長年使い込んでいる薪焚亭さん直伝のセッティングを施した。触媒への空気導入口の開口面積をノーマル状態の1/3から1/4くらいに狭める。ノーマル状態で触媒へと空気がたくさん送り込まれ過ぎると、触媒の温度が上がるのに時間がかかって、煙突から目視確認できる白い煙が出る時間が長くなるからだ。この対策で、早い立ち上がり時間で、煙突からの排煙が無色透明で目視確認できなくなる完全燃焼が実現する。
上の穴が触媒へと空気を送り込む部分
この部分にアルミテープを貼って開口面積を調整する
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コメント
薪焚亭さんから聞いて、ディファイアントで同じようにやっています。
鋳物の梨地にアルミテープを貼り付けるだけだとノリが剥がれ易くなるし、経年変化でも剥げると思い
100円ショップ売っているφ13のネオジウム磁石をアルミテープの上から貼り付けてアルミテープを抑えています。
※もし剥がれて1次吸気口から吸い込まれると取り出すのがかなり大変そうなので。
2次空気孔が全開のままだと触媒が冷えやすいだけでなく、樫の大割を焚いた時に過燃焼を起こしやすかったです。
そうなると1次空気を絞ってもだめで、燃えている薪を組み方を替えて燃えにくくするしか無かったですが
2次空気孔を狭めてからはそれも起きなくなりました。
yasさま:
マグネットで貼り付け補強は良いアイデアですねぇ。素晴らしい情報をありがとうございます。
このセッティングで理想的な燃焼状態を作れますよね。
磁石を貼り付けているときに思いついたのが
アルミの薄板を加工して、開口を狭くする様な板を作って
それをネオジウム磁石で貼り付ければもっとお手軽に出来るかなと。
さらにもう一工夫すれば開口の調整も出来ないかなとか。
かわはらさんちのオリジナル商品でどうですか~。
yasさま:
おっしゃるようにこの部分にスライド式の弁をつけて可変式にできたら、面白いですねぇ。